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群馬県で考える「水害に強い家」|大雨・台風から家族と住まいを守るために

2026.09.09

こんにちは。

HARUHOMEの茂木由美子です。

近年、全国各地で大雨や台風による水害が増えています。

「群馬県は海がないから、水害はあまり心配ないのでは?」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、群馬県にも利根川水系をはじめ多くの河川があり、大雨による河川の氾濫や、短時間に大量の雨が降ることで起こる内水氾濫などへの備えが必要です。

群馬県では、県内の河川を対象とした水害リスク想定マップや、市町村ごとのハザードマップが公開されています。

https://www.pref.gunma.jp/page/8125.html

今回は、群馬県で家づくりを考える際に知っておきたい「水害への備え」について、工務店の視点からご紹介します。

まずは「その土地の水害リスク」を確認

家づくりで最初に確認したいのが、建物そのものよりも土地の災害リスクです。

同じ市町村内でも、河川との距離や土地の高さによって浸水リスクは異なります。

群馬県では、市町村ごとの洪水・土砂災害などのハザードマップを確認できます。

土地を購入する前、または新築計画を始める前に、

・洪水時にどの程度の浸水が想定されているか

・近くに河川や水路がないか

・避難場所はどこにあるか

・自宅から避難場所までの経路は安全か

・大雨の際に道路が冠水する可能性はないか

などを確認しておきましょう。

「気に入った土地だから」だけで決めるのではなく、「災害時にも安心できる土地か」という視点を持つことが大切です。

家づくりでは「水が入ってきにくい計画」を

水害対策というと、堤防や避難場所をイメージする方が多いかもしれません。

もちろん避難計画は重要ですが、家づくりの段階でもできる対策があります。

例えば、

① 建物の高さを考える

敷地の状況や想定浸水深を確認したうえで、基礎や床の高さを検討します。

土地によっては、道路と敷地の高さ、周囲の土地との高低差なども重要なポイントになります。

② 水が入りにくい玄関まわりにする

玄関は建物への水の侵入経路の一つです。

敷地の高さや排水計画を考慮しながら、玄関ポーチやアプローチの高さを検討することも水害対策につながります。

③ 外構・排水計画も忘れない

家本体だけでなく、雨水がどこへ流れていくのかも重要です。

雨樋から集めた雨水や敷地内に降った雨が適切に排水されるよう、建物と外構を一体で計画することが大切です。

 

「水害に強い家」は避難しなくていい家、ではありません

ここはとても大切なポイントです。

どれだけ丈夫な家を建てても、想定を超える災害が起こる可能性はあります。

そのため、

「家を強くすること」と「早めに避難すること」の両方が大切です。

家族で、

「どのタイミングで避難する?」

「どこへ避難する?」

「車はどうする?」

「ペットは?」

などを事前に話し合っておくと安心です。

群馬で家を建てるなら「災害リスク」も土地選びの基準に

家づくりでは、

「日当たりがいい」

「駅に近い」

「学校が近い」

「買い物が便利」

といった条件に目が向きがちです。

もちろんこれらも大切ですが、これからの家づくりでは、

「災害時にも安心して暮らせる場所か」

という視点もぜひ加えてみてください。

 

家族を守る家づくりを、土地選びから

水害対策は、災害が起きてから考えるのではなく、土地を選ぶ段階から始まっています。

私たちHARUHOMEも、建物の性能だけではなく、

「この土地なら、どんなことに注意したらいい?」

「浸水リスクを考えると、建物はどう配置したらいい?」

といった視点から、お客様の家づくりを一緒に考えていきたいと思っています。

群馬県で新築・注文住宅をご検討の方は、デザインや間取りだけでなく、「災害への備え」も含めた家づくりを考えてみませんか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。