手形式

みなさんこんにちは。
住宅アドバイザーの茂木です。

HARUHOMEでは上棟の際に手形式を行っています。
手形式では上棟の記念にご家族様の手形を板に押して頂いています。
思い入れのあるメッセージもぜひお書きください。

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工事の安全や、ご家族様のご多幸を祈願しつつ楽しい思い出作りもして頂ければと思います!

洗面室はどんな場所?

皆さんこんにちは。
住宅アドバイザーの茂木です。

今回は洗面室について考えたいと思います。
「洗面室ってどんな空間?」

「手を洗う空間」
「顔を洗う空間」
「メイクや髪をセットする空間」

洗面室は色々な事が出来る多機能な空間です。

洗面室は多くの場合、入浴する前の脱衣所になっています。
その場合、服を脱いでそのまますぐに入浴できるよう洗濯機は洗面室に置いた方が便利でしょう。

その反面、洗面室と脱衣所が一緒だと誰かが服を脱いでいたり入浴中だとほかの人は一緒に洗面室を使うことが出来ないかもしれません。

洗面室は色々な場面で使われるので曖昧な空間です。
洗面室をいかにうまく家族と共有するか、どのような使い方をするか、設計をする上でポイントになるでしょう。

そこで合わせて考えるといいのが洗濯機の置き場所です。
洗濯機をどこに置くのかを考え、生活しやすい動線をイメージすることです。

洗面室を広く作り
脱ぐ→洗濯→干す→たたむ→しまう
を一部屋で完結。洗濯物のルーティンが簡単にこなせます。

また、あえて洗濯機と洗面室をはなし、脱衣所と洗面室を分けるのも入浴中気にせず洗面を使えて便利です。

このように日ごろの生活をイメージして洗濯機を置く位置を起点に生活動線をイメージするのも面白いですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

家づくりのテーマを考える。

皆さんこんにちは!
住宅アドバイザーの茂木です。

家づくりは一生に一度の大イベントです。
どんな家を建てようか、考えている時間はとてもワクワクしますよね!

家づくりをする際はまずテーマを考えましょう。
今回は家づくりのテーマを決める際のポイントとアイデアについてお話させて頂こうと思います。

【ライフスタイルから考える】

最初に考えるのはご自分やご家族のライフスタイルです。

家は生活の拠点です。
快適に過ごすためにはライフスタイルに合った家づくりが必要です。

例えば、料理が好きならキッチンを重視した家、アウトドアが好きなら自然を感じる家、
大家族なら収納が多い家、など...

ライフスタイルに合ったテーマを考えてみましょう。

【好みや趣味から考える】

好きなことや趣味を家づくりのテーマに反映させることで、より満足のいく家を実現できます。

インテリアやカラー、デザイン要素など自分らしい家づくりを考えてみてください。

【予算から考える】

ライフスタイルからテーマを考えても現実的には予算を考慮する必要があります。

予算に合わせたテーマを選ぶことが、家づくりの成功につながります。

コストを抑えた素材の使用や、自分でDIYをしてみてコストを抑えるなどの方法も検討してみましょう。

【将来から考える】

家づくりは長期的に関わっていくものです。
将来の変化やニーズを考慮してテーマを選びましょう。

例えば、将来的に家族が増える可能性や、リモートワークの必要性など今後の未来の暮らしを想像してテーマを設定しましょう。

【環境への配慮から考える】

環境にやさしい家づくりが注目されています。

エネルギー効率の高い家、省エネ性能など環境に配慮したテーマを検討し、持続可能な家づくりを考えましょう。

【アイデアを収集してみる】

家づくりのテーマを決める際、雑誌やWeb、SNSからアイデアを収集することも大切です。

他の人がどのような家づくりをしているか参考にし、自分のイメージを具体化させましょう。

最近ではInstagramのリール動画やtiktokでお家の紹介動画をアップしていることも多いです。


最後に、
家づくりのテーマを決める際には専門家の話を聞くこともおすすめします。

家づくりは一生に一度の機会です。

テーマを慎重に選び満足のいく家づくりをしましょう。

当社もお手伝いさせて頂きます。


地鎮祭の歴史と流れ

皆さんこんにちは。
住宅アドバイザーの茂木です。

工事着工の際に執り行う儀式である地鎮祭。
その歴史や詳細については知らない人が多いのではないでしょうか。

そんな地鎮祭について詳しく調べてみました。

地鎮祭はその名の通り「地を鎮める、落ち着かせる」という意味があります。
土木工事を行う際や建物を建てる際、工事の安全を祈願します。

土地の守り神である産土大神、
地を守護する神である大地主大神、
土を守護する神である埴山大神をまつります。

地鎮祭の歴史は古く、弥生時代の高床式住居の柱から勾玉が出土した記録があります。

また、西暦690年に藤原京を鎮め祭らせたという記録があります。

藤原京跡や平城京跡などからは、古代での地鎮祭で捧げられた数多くのお金やガラス玉、金箔、水晶などが見つかっています。

現在の建築儀式として広がったのは江戸時代後半のことです。

江戸時代後半には民家の建築技術が向上し、
庶民も家へのこだわり持ち始めるようになりました。

家の間取りや方角が家族の吉凶を左右するという「家相」考え方も広がり、
人々の家への関心が高まるとともに地鎮祭は定着し、広まっていきました。

【地鎮祭の内容】

・地鎮祭の祭場は一般的に土地の中央を使用します
・葉のついた青竹(斎竹・いみだけ)を四隅に立て、しめなわを張ります。
・中央に神籬(ひもろぎ)を立て、そこに神様をお呼びします。

【儀式の内容】   

・修祓(しゅばつ)...祭壇や参列者を祓い清める
・降神(こうしん)...祭壇に神様をお招きする
・献饌(けんせん)...神様にお供え物を食して頂く
・祝詞奏上(のりとそうじょう)...神様へのご報告、工事の安全を祈願し、祝辞を読む
・四方祓い(しほうはらい)...米・塩をまいて土地をお祓いする
・地鎮(じちん)...鍬入れや鎮め物を埋める
・玉串拝礼(たまぐしはいれい)...神前に玉串を捧げる
・撤饌(てっせん)...お供え物を下げる
・昇神(しょうじん)...神様をお送りする
・直会(なおらい)...神酒で乾杯する

以上が一般的な地鎮祭の流れです。

地鎮祭の歴史はとても長く、
日本人の自然や土地の神様への深い信仰心が現れている儀式なのですね。

暖色系のカーテンの色使い

皆さんこんにちは!
住宅アドバイザーの茂木です。

今日は「暖色系のカーテンの色について」お話させて頂きます。

マイホームが完成したら、いよいよ新生活のスタートです!

新生活のスタートに欠かせないものの1つに『カーテン』があります。

もちろん好きな色を取り入れるのが1番ですが、色にはそれぞれ効果がありお部屋によっておすすめの色や使いすぎない方が良い色があります。

今回は「暖色系のカーテン」の色についてまとめました。


【白・ベージュ・アイボリー】

清潔感があり、明るい印象を与える色。
空間を広く見せる効果があるので狭い部屋にも向いています。

特に白は太陽の光をたくさん取り込みますので、日が当たり過ぎる場合は暑くなってしまう可能性があります。カーテンの素材を遮熱効果のあるものにするなど機能性で調節しましょう。

ベージュは飽きにくく洋風・和風・モダンなど、どのインテリアにも合わせやすいです。
使いやすい色ですが、使いすぎるとのっぺりとした印象になるので他の色でアクセントをつけてメリハリを与えると良いでしょう。

【黄色・オレンジ】

黄色は気持ちを前向きにし、にぎやかな雰囲気を作ります。また、会話を活発にしたり、時間が早く感じる効果があると言われています。お部屋のワンポイントとして取り入れるのも良いでしょう。

オレンジは緊張をほぐしたり、開放的な気持ちにしてくれます。また、食事を美味しく見せ食欲が増進する色です。キッチンやリビング、子供部屋にも良いでしょう。部屋全体が明るく、元気な印象になります。壁や床の色に多い、白・茶色と相性が良いのでコーディネートもしやすいです。

【ピンク・赤】

ピンクは情緒を落ち着かし優しい空間にしてくれます。淡いピンクはリラックス効果も高く、寝室や子供部屋にも良いでしょう。
華やかでありながら柔らかく女性的な印象になります。また、女性ホルモンを刺激し、肌の調子をよくしたり、血行が良くなるなど、美肌効果があるとも言われています。

赤は交感神経に作用し体温を上げたり、食欲を高めてくれます。エネルギッシュで元気が出ます。人の集まるダイニングやリビングに良いでしょう。気持ちを盛り上げ、楽しい会話が弾みます。一方で興奮作用があり、取り入れすぎると落ち着かない部屋になる場合があるので、差し色として取り入れるのがおすすめです。


以上、暖色系の色の持つ効果をご紹介致しました。

1番は家族が気持ちよく暮らせる事ですので、色の特性を取り入れつつ、家族みんなで楽しく決めてみてくださいね。


家づくりで最初にやることは・・

皆さんこんにちは!
住宅アドバイザーの茂木です。

新型コロナウイルスが5類に引き下げられ、5月のGWは沢山の人が出かけられたと、テレビのニュースでもやっていましたね。

そんなコロナ疲れも落ち着き、そろそろ家づくりのことを考えてみようか・・・
と思っている方もいらっしゃるかと思います。

家づくりはまず、何から始めるべきだと思いますか?

間取り?土地?資金計画?

それは・・・


まず資金計画です!

家は一生の内で一番大きな買い物です。皆さんが買い物をする時にはお財布や口座にいくらお金があるか気にしますよね。

どんな家に住みたいか、どんな場所に建てたいかはまずはイメージだけにしておいて、資金計画をきちんとしてから詳細を決めていく事をお勧めします。

実は、自分に合っていない住宅ローンを組んでしまったが為に住宅ローンを支払えずに家を手放してしまうお客様が年間数千件いらっしゃいます。

実際、資金計画のメインは、住宅ローン選びです。
住宅ローン選びは大変です。
何故なら、住宅ローンの種類は5000種類以上あるからです。
ご自身で調べるのは大変だと思うので、宜しければご相談ください。

次に決めるのは、土地!と思われる方が多いかと思いますが、次に決めるのは、プランです。
土地がないのにプラン?と思われるかもしれませんが、先に土地を決めてしまうと、土地に合わせたプランや予算になってしまいます。理想の家づくりが違うものになってしまわないように先にプランを決めてから土地を探しましょう。

ちなみにプランは詳細でなく、ある程度で大丈夫です。

つまり、資金計画→プラン→土地で進める事がおススメです。

参考にしてみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました

湿気に備えた家づくり

こんにちは!住宅アドバイザーの茂木です。

皆さんは家における湿気に悩まされた経験はありますか?湿気が家へ与える影響はたくさんあります。

例えば、湿気は結露を生み、カビの発生や菌の繁殖へ繋がってしまいます。さらに、その影響でダニの繁殖やシロアリの発生などの被害も起こってしまいます。

もちろん身体への影響(倦怠感・熱中症になりやすくなる・アレルギー疾患の悪化など)にも湿気は大きく関わっています。

今回は、湿気に備えた家づくりのポイントについてお伝えしたいと思います!


適切な換気システムの導入
人が暮らすのに快適な湿度は、夏場は55%~65%、冬場は45%~60%が目安と言われています。湿気がたまりやすい場所には、換気システムを設置し、常に新鮮な空気を取り入れるようにすると効果的です。特に、浴室やキッチン、トイレなどの湿気がたまりやすい場所は、換気扇や排気口などを設置することで湿気を迅速に排出することが重要です。ただし、雨が降っている時は外の湿度が高い場合が多いので、窓を開けると逆に外の湿気を家に取り込んでしまい逆効果となってしまいます。エアコンの除湿機能や除湿器を使って湿度を下げましょう。


■適切な建材を選ぶ■
建材の種類によっては、湿気に強くないものがあります。建材を選定する際は、湿気に強く、通気性が高く、カビが発生しにくい素材を選ぶことが重要です。


■適切な断熱材を選ぶ■
湿気がたまると、壁や床、天井などの内部に結露が発生し、カビの原因となります。そのため、断熱材を適切に選定し、断熱効果を高めることで、結露を防ぐことが重要です。


■適切な床下の対策■
床下は、湿気がたまりやすく、湿気が家の内部に伝わってしまうことがあります。そのため、床下には適切な断熱材を敷くことで、家の内部に湿気が伝わるのを防ぐことができます。


■適切な室内環境の維持■
湿気を防ぐためには、家の内部に十分な空気の流れを作り出し、適切な湿度を保つことが大切です。また、家の内部に湿気を発生させる原因を適切に管理することも重要です。例えば、シャワーを浴びた後は換気扇を回すことを忘れず、水分を取り除くようにしましょう。毎日使用する布団はお天気の良い日は天日干し、雨の日には布団乾燥機を使用するなどして湿気対策を徹底しましょう。


以上が、湿気に備えた家づくりのポイントとなります。

家を建てるうえで、工務店や設計士にこのことを相談することで、より適切な湿気対策を施すことができます。生涯の大きな選択、より良いものになるようにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

暮らしの中に風水を

皆さんこんにちは!
住宅アドバイザーの茂木です。

今回は日々の暮らしの中で取り入れやすい風水をご紹介します。

1.『陽』を意識して、明るい玄関に!

玄関は人だけでなく、自然界のあらゆる気も出入りする場所です。
このため、明るいイメージにする必要があり、お掃除も丁寧にしておかなければなりません。家族全員のその日履いている分の靴だけを出しておくようにし、その他はしまっておきましょう。

明るい玄関には観葉植物や花も合いますので、お客様を迎えるのにも雰囲気がよく、お互いに気持ちの良い場所になります。スペースがあれば少し大きめの『シンボル・ツリー』となるような観葉植物を置くのも運気アップになります。

2.家族の集まるリビングやダイニングはすっきりと!

寝室の次に長い時間滞在するリビングやダイニングなので、明るくて暖かいという居心地のよさを大切にしなければなりません。家具、インテリアもごちゃごちゃさせず、すっきりと整えます。色も明るいトーンの色味で統一させて、落ち着きを演出します。

テレビやオーディオ、ホームシアターなどの家電製品も多い場所ですので、観葉植物を置いてパワーのバランスを保つようにすると良いでしょう。

3.寝室のベッドの位置

平均に8時間、つまり1日の3分の1を過ごす寝室。
その間はのんびりとリラックスしたり、実際に睡眠をとったりと、無防備な状態になっています。この「何もバリアを張っていない状態」で暗く悪い気からの影響を受けないために、落ち着いた雰囲気の寝室作りを心がけましょう。

特に重要なのはベッドの位置です。ドアを開けてベッドが見える位置にあるのはよくありません。ベッドの移動が可能ならドアの対角の位置に移動しましょう。そして、ベッドを壁にピッタリと付けておきます。物が落ちにくくなるという実用面でも大切な事ですし、隙間を「強い気が通る」ともされているので、隙間を作ることはよくありません。デリケートな方なら、眠りが浅くなったり、睡眠時間が短くなったりすることもあるようです。

もしもベッドの位置を動かせないときはベッドとドアの間にスクリーンやのれん、間仕切りカーテンを設置するのも良いでしょう。


いかがでしたか?日常で取り入れやすい風水をご紹介しました。
無理のない範囲で取り入れてみるのも良いですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

バリアフリー住宅

皆さんこんにちは!
住宅アドバイザーの茂木です。

最近、バリアフリー住宅に関してお問い合わせを頂くことが増えてきました。
バリアフリー住宅とは、高齢者にやさしい家づくり・仕様になっているということです。

そこで今回は高齢者向け仕様の一例をあげてみます。

《玄関》
・車いすでも出入りができるよう、玄関ドアを幅90㎝以上確保する。
・アプローチ部分に手すりを付ける。またスロープの傾斜を緩やかにする。
・玄関を車いすが出入りしやすいように上がり框の段差を低くする。

《廊下》
・車いすでの生活を考慮し、幅を90㎝以上確保する。曲がり角がある廊下の場合は車いすを回転させる必要がある為、140~150㎝の幅が望ましい。
・歩きやすいよう廊下に手すりを付ける。
・廊下のない間取りを考える。

《部屋》
・つまずかないよう敷居の段差をなくす。
・寝室はトイレに近い場所にする。

《浴室》
・手すりを付ける。
・滑りにくい浴室床材を使用する。
・出入り口の段差をなくす。

《トイレ》
・手すりを設置

《扉》
・開閉しやすいように引き戸にする。

《照明》
・スイッチを使いやすいようワイドスイッチにする。

などです。

当社に家づくりをお任せいただけるお客様は、30代の子育て世代の方が最も多いですが、次に多いのはシニア世代の建て替えのお客様です。ご自身にとって暮らしやすい家をとバリアフリー住宅に関心を持たれます。

新築だけでなくリフォーム工事も承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

災害への備え

皆さんこんにちは。住宅アドバイザーの茂木です。

最近は地震や台風など、自然災害の被害が大きくなってきていますね。
災害への備蓄の備えをされている方も多いと思いますが、今回はご家庭で出来る災害対策についてお話させて頂きます。

【食料・飲料の備蓄】
電気やガス、水道などのライフラインが止まってしまった場合に備えて、普段から飲料水や非常食などを用意しておきましょう。

(例)
・飲料水3日分(1人1日3リットルが目安)
・非常食3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パン、レトルト食品など
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー、簡易トイレ、マッチ、ろうそく、カセットコンロなど

※飲料水とは別に生活用水も必要になってきます。日頃から水道水を入れたポリタンクを用意したり、お風呂の水を張っておくなどしておくと良いでしょう。

【非常用バッグ】
自宅が被災した時は安全な場所に避難し、避難生活を送ることになります。非常時に持ち出す物をリュックに入れて置き、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

(例)
・飲料水・食料品(カップ麺、レトルト食品、乾パンなど)
・貴重品(預金通帳、印鑑、健康保険証、現金など)
・救急箱(絆創膏、ガーゼ、包帯、消毒液、常備薬など)
・防災ずきん・マスク・軍手・懐中電気・携帯ラジオ・予備の電池
・使い捨てカイロ・ウエットティッシュ・洗面用具
・衣類・下着・毛布・タオル

※乳児のいるご家庭は、ミルク、紙おむつ、ほ乳瓶なども用意しておきましょう。

次に、家の中の安全対策についてです。

【家具の置き方】
大きな地震の際は、家具は倒れるものと考えて対策をしておきましょう。

(例)
・家具が倒れないよう、壁に固定しましょう。
・寝室や子供部屋には出来るだけ家具を置かないようにしましょう。
置く場合はなるべく背の低いものにするか、倒れた時に入口をふさがないように置き方を工夫しましょう。
・手の届くところに懐中電気やスリッパ、ホイッスルなどを用意しておきましょう。

耐震等級の高い家でも、屋内では物が倒れたり、飛散したりします。

住宅性能はもちろんですが、安心で安全な生活が送れるようにご家庭でもしっかりと備えたいですね。