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台風対策のポイント【リフォーム・群馬県平屋・藤岡市注文住宅】

2025.07.04

年々激しさを増す台風。

「今年も備えなきゃ」と思いながら、毎年なんとなく同じ対策になっていませんか?

実は、台風への備えは“その場しのぎ”ではなく、『住まいそのもの』のあり方が重要です。

台風に強い家づくりのポイントをお伝えします。

 


1.耐風等級の高い設計

建物の耐震性ばかりが注目されがちですが、台風に備えるなら「耐風」性能にも目を向けましょう。
特に屋根・窓・外壁は風圧を受けやすく、施工の質が住まいの安心を左右します。

2.飛来物に強い窓

シャッター付きサッシや強化ガラスの採用、外付けブラインドなども台風対策に有効です。
実際、強風で飛んできた枝や看板で窓が割れる被害も少なくありません。

3.外壁や屋根の定期点検

「うちは築10年以上だけど、大丈夫かな?」という方は要注意。
小さなひび割れや釘の浮きも、強風雨の前では大きなリスクになります。

4.雨どい・排水の点検

見落としがちな雨どい。
落ち葉や土が詰まっていると、ゲリラ豪雨であふれ出し、外壁の傷みや浸水被害の原因にも。点検は年1回が理想です。


「災害に強い住まい=日々の安心が続く家」

台風が来ても、「いつもの暮らし」を守るために、住まいの備えは欠かせません。
特別なことではなく、“もしも”に備えた住まいの見直しを、この機会にしてみませんか?

 

リフォームや改修工事、お住いの点検なども承っております。

お気軽にお問い合わせください。